パオの歴史
2021年 03月 01日
パオは、1994年に任意団体の「共同作業所パオ」として活動をスタート。
制度の谷間で生きづらさを感じている当事者が、緩やかにつながり、
名前は、モンゴルの遊牧民族の移動式住居であるパオからとりました。
時代や環境の変化のなかにあっても、
柔軟さと、自由、たくましさをモットーに活動していこうという想いから。
2013年、法律改正に伴い法人格を取得し、「特定非営利活動法人八王子パオの会」となりました。
以降、地域活動支援センターⅢ型施設を運営しています。
アート活動、食事会、当事者同士の支え合いであるピアサポートを三本柱に活動しています。
心の病を抱える人たちが、地域でその人らしい暮らしを実現できるよう支援しています。
地域活動支援センターは、八王子市の事業のひとつです。
運営は、主に東京都と八王子市からの補助金、そして会員の皆さんからの寄付を資金としています。
制度の谷間で生きづらさを感じている当事者が、緩やかにつながり、
地域でともに生きていくことを目的に活動しています。
また居場所として、ゆるやかで温かみのある場づくりを目指しています。
暮らしや福祉サービスに関する情報提供や相談にも、出来る範囲で努めています。
1994(H6)
1995(H7)
2000(H12)
2002(H14)
1994(H6)
5人ほどの小さな拠点として、八王子市子安町に開所
1995(H7)
東京都と八王子市より共同作業所の補助金を受けるようになる
絵画教室などの表現活動が始まる
絵画教室などの表現活動が始まる
2000(H12)
11月 現在の拠点である八王子市田町へ移転
場所が広くなり、いろいろなグループ活動が模索される
場所が広くなり、いろいろなグループ活動が模索される
2002(H14)
アートの講師・風姫さんともに定期的な「アートの時間」が始まる
パオ作品展をほぼ毎年、開催するようになる
2013(H25)
パオ作品展をほぼ毎年、開催するようになる
2013(H25)
「特定非営利活動法人八王子パオの会」を設立し、
地域活動支援センターパオとなる
by paonewsjp
| 2021-03-01 16:04
| パオについて